有線マウスを使っているゲーマーにとって、マウスバンジーは必須アイテムと言えるのでしょうか?
今回の記事では、マウスバンジーのメリット・デメリットや選び方、おすすめ製品などを紹介していきます!(マウスバンジーとは、有線マウスのケーブルを固定して操作性を向上させるアイテムになります!)
マウスバンジーは必要なの?
実際、マウスバンジーは必須アイテムではないですが、以下に該当する方はマウスバンジーの購入を検討すると良いと思います!
- ゲームでマウス操作を精密にしたい方
ケーブルの引っかかりが減ることで、エイムや動きがよりスムーズになります。特に、競技性の高いゲームでは、わずかな操作差が勝敗を分けることもあるため、マウスバンジーは非常に重要です。 - デスク周りを整理整頓したい方
ケーブルを固定することで、デスク上がスッキリします。 - ケーブルの傷みを防ぎたい方
断線などのリスクを軽減することができます。
マウスバンジーの種類は2つ
マウスバンジーは今現在ですと2種類あります!
- アーム型
アームの先端にケーブルを引っ掛けるタイプで、アームの長さや角度を調整できて自由度の高い使い方ができる。 - クリップ型
クリップでケーブルを挟むタイプで、コンパクトなので持ち運びにも便利ですが、アーム型に比べ調整できる範囲が狭い場合がある。
アーム型マウスバンジーのメリットとデメリット
- メリットは
- 自由度の高い調整が可能
- 広い操作スペースを確保できる
- ケーブルの傷みを軽減しやすい
- デメリットは
- 比較的大きい
- 設置場所を選ぶ
クリップ型マウスバンジーのメリットとデメリット
- メリットは
- コンパクトで持ち運びに便利
- 設置場所を選ばない
- 安価なものが多い
- デメリットは
- 調整できる範囲が狭い
- ケーブルの傷みを軽減しにくい
マウスバンジーを選ぶ時は?
マウスバンジーを選ぶ時は、下記のポイントを考慮してください。
- 使用目的
ゲーム用途の場合は、アーム型で自由度の高いものがおすすめ。デスク周りの整理整頓や持ち運びがメインの場合は、クリップ型でも十分です。 - ケーブルの太さ
太いケーブルに対応しているマウスバンジーを選びましょう。 - 設置場所
デスクのスペースや、マウスの操作範囲を考慮して、設置場所を選んでください。 - デザイン
いろいろなデザインがあるので、好みに合わせてデザインを選びましょう。 - 機能面
一部のマウスバンジーは、USBポートやイルミネーション機能などの機能が搭載されているものもあるので、ゲーミング環境に溶け込みます。
おすすめマウスバンジー
アーム型
- Razer Mouse Bungee V3
ゲーミングマウスメーカーRazerのバンジーです。アームの長さや角度を調整できるため、自由度の高い使い方ができます。 - Glorious Mouse Bungee
シンプルなデザインで、どんなデスクにも合わせやすいバンジーです。太いケーブルにも対応しています。 - Hotline games マウスバンジー
日本正規代理店保証品で、長さを自由に調整できるのと太めケーブルにも対応しています。
GAMING CENTER by GRAPHT



クリップ型
- Stageekアルミニウム合金ゲームマウスケーブルの管理システム
低価格でコストパフォーマンスの高いバンジーです。 - マウスバンジーコードホルダー
自重固定タイプで、4㎜前後の太さのケーブルに対応しています。 - BenQ ZOWIE CAMADEⅡ
2段階高さ調整も付いていて、あらゆるマウスコードに対応しています。


マウスバンジーの歴史
マウスバンジーは、1990年代後半に初めて登場しました。当時は、ゲーミングマウス専用のアイテムとして販売されていましたが、その後2000年代に入って一般向けのマウスバンジーも発売されるようになりました。近年では、マウスバンジーのデザインや機能も多様化して、ゲーマーだけでなく一般ユーザーにも広く利用されています。
まとめ
上記内容はあくまでも参考情報になりますので、購入前に製品レビューなどを参考にし自分に合った製品を選ぶことをおすすめします!
マウスバンジーは、有線マウスの操作性を向上させるだけでなく、ケーブルが邪魔にならずデスク周りの整理整頓にも役立ちます。自分に合ったマウスバンジーを選んで、マウス操作が快適な環境を手に入れましょう!