PS5が普及するまでは2,3本ゲームをダウンロードして遊ぶ程度だったので気にはならなかったのですが、ここ最近の普及後から神ゲーラッシュであっと言う間に容量が心元ない事に…これからの大容量ゲームに備えて何かしら手を打たねば…。
元々のデータ容量って思ったより少ない!

初期ストレージ容量は825GBですが…
もともと本体ストレージ容量は825GB用意されているが、実際のゲームデータ容量は約667.2GBほどの容量となっていてゲームによっては数十、数百GB消費するので結構少ないです。パソコンと同じようにシステムやOSに要するデータだったりするのだと思われます。
現在のストレージ容量を確認する

トップ画面右上歯車マークから[設定]>[ストレージ]>[本体ストレージ]を選択すると確認できます。ゲームとアプリ、メディアギャラリー、セーブデータなど色別で表示され分かりやすいです。
PS5のストレージ容量を増やす方法
ゲームデータを消去して増やす方法

クリアしてしばらくはやらないゲームなどはストレージより消去すると空き容量確保につながります。トップ画面右上歯車マークより[設定]>[ストレージ]>[ゲームとアプリ]を選択し、[コンテンツを削除]を選択、削除したいゲームデータを選び[削除]を選択すると消去する事が可能です。
または削除したいゲームデータを選び[削除する項目を選択]を選択し、画面右下の[削除]を選択すると消去する事ができます。
本体内蔵か外付けで容量を増やす方法
PS5にはM.2 SSDストレージという拡張スロットに直接取り付けるSSDを使用することで、ストレージ容量を拡張できる方法と、USB拡張ストレージという本体USBから市販の外付けハードディスクを繋げて容量を拡張する方法があるようです。
拡張ストレージのそれぞれの違い
内蔵型のM.2 SSDストレージ

PS5には10Gbps~32Gbpsの転送速度をもつ新規格のM.2 SSDの取り付けが可能です。
本体ストレージに入っているPS5やPS4ゲームやアプリなども自由に移動&プレイする事ができますし、取り付け可能な現在の最高容量は8TBまで可能になっているようなので容量をほとんど気にすることはなくなりそうですね。
また、対応しているM.2 SSDを使用する必要があります。とのメーカーサイトに記載がありますので、購入前にはちゃんとPS5対応品なのか確認が必要です。
外付け型のUSB拡張ストレージ

PS5本体USBにSuperSpeed USB 5Gbps以降、250GB以上で8TB以下の容量の市販の外付けHDDを直接繋げてフォーマットする事で、ゲームデータを保存する事が可能です。
しかし、こちらはPS4ゲームは直接HDD内のデータを読み込みゲームプレイが可能ですが、PS5のゲームを遊ぶ場合は外付けHDDからPS5本体ストレージにデータをコピーして戻さないといけないため、注意が必要です。
メリットは削除して再ダウンロードする時間よりも外付けHDDからコピーの方が早いという事です。
こちらも、すべてのデバイスがPS5で使用できることを保証するものではありません。とメーカーサイトに記載がありますので購入前にはPS5対応品なのか確認が必要です。
まとめ
快適にゲームプレイをするにはそれぞれの方法で増設の必要性がある事が分かりました。
PS5本体もディスク対応の通常エディションなら、物理的にソフトを購入してDLCとセーブデータだけで保存容量は少なくて済みますが、デジタルエディションですとダウンロードしたゲームデータ量+DLC+セーブデータになりますのでなおさら必要だと言えます。
ゲームを消していくのも良いですが、またすぐそのゲームがやりたくなった時、再ダウンロードとか時間かかるし面倒だし、やっぱりすぐプレイできると快適ですよね。
それぞれの増設方法を利用して快適なゲームライフを共に送りましょう!
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